日本人会会報

通巻19号

発行 2000年6月

カンボジア日本人会の皆様へ

1999年度カンボジア日本人会会長  伊東孝之(日商岩井)

   昨年の7月以来、篠原様のあとを受け99年度日本人会会長の大役を引受けさせて頂きましたが各役員のご努力のお陰を持ちましてこの1年間の任務をほぼ順調に果たすことができました事を喜ばしく感じるとともに会員の皆様方のご協力に心より御礼申し上げます。

   カンボジアも98年10月のフンセン首相新内閣の発足以来アセアンへの加盟など外交関係の好転もあり日本を始めとする先進諸国よりの当国に対する経済、技術の支援も活発化し国際社会への復帰も徐々に進んでまいりました。

   また日本よりは今年の1月に現役の総理としては実に43年ぶりに小渕前首相がカンボジアを訪問され、両国の友好関係を更に一層深めることにご尽力されましたことは我々この国に深い関わりをもつ物にとっては心強い限りです。

   この国の安定、平和の回復につれて在住日本人の数も増えてまいりましたが、未だ安全、治安に対する不安もあってか家族帯同者が少ないのは残念です。近い将来には駐在員子女のための学校等の教育問題も整備されもっと多くの方が安心して生活でき、カンボジアのよさを認識して頂ける環境になる事を期待致します。

   最後になりましたが、私事で誠に恐縮ですが会社の業務の都合により役員任期を約1ヶ月残し5月に日本に帰国することになりました事を非常に心残りに感じます。プノンペンでの駐在期間中は斉藤大使閣下を始め沢山の素晴らしい方々にめぐり会えましたことを今後の心の支えとして参りたいと思います。

   皆様方の今後のご活躍とご健勝、日本人会の発展を心よりお祈り申し上げます。


★ 日本人会大運動会

   前日のテント張りやライン引きの準備もすっかり完了し、2月20日(日)、晴天の下、ノース.ブリッジ.インターナショナルスクールのグランドにおいて運動会が開かれました。

   参加者総数約150名が、赤組(大使館・商工会)と白組(JICA・NGO)に分かれて、まずはおなじみのラジオ体操第1(クメール語版)で青年協力隊員有志のリードにて、はやる心を押さえつつ、又は、眠った体を起こすべく準備運動。そして、競技はいきなり、50m走一本勝負で幕開け、子供達も、御婦人も、青年も、そして元青年も、自分の力を信じて目一杯走る姿はかくも美しいものかと感動を呼びました。

   次は、子供達と御婦人混合の団体戦「はちまき取り」、勝利チームとして、賞品を貰いにくる時の子供達の誇らしげな、顔が印象的。「3人4脚リレー」当日限りの即席チーム、そして2人3脚じゃない所がミソ、難しいのが、当たり前。ところが、皆さん、前のチームの走り方を参考に、どんどん改善、ホントに、人間って学習するんですね。でも、又、来年は忘れているんでしょうね。

   さて、観客席では、もー何やらいい匂いが、漂い始めました。そうです、餃子、オニギリ、ヤキソバそしてなんと、焼き鳥まで。極め付けはグーッ冷えたビール。団塊の世代の、普段はエラソーな紳士達、今日ばかりは、朝から早くもご機嫌。「玉入れー」の呼び声に、ややふらつく足取りでフィールドへ。

   「借り物競走」カードを開いてみれば「酔っ払い」、自分を借りて(?)そのままゴール、っていいのかという抗議もなく無事終了。そして「綱引き」の大熱戦、白組勝利寸前、ほんの一瞬、息を抜いた所を、一気に引っ張られ残念でした。速く走れるだけじゃ勝てない、チョット、知的な走りが要求される「障害物レース」、そして、とにかく速い走りで決まった「対抗リレー」、この頃になると、もう屋台も売り切れ。フィナーレは、鉄人競技「1500m走」、ビールの酔いも覚めた多数の、タフガイや、外国人の飛び入り大歓迎、はるかかなた、1500m先のゴールめざして、老いも若きも、男も女も一斉に、スタート。ゴール前での、協力隊員乗木さんとチョットスマートな、飛び入り白人さんとのデッドヒートで沸き、そして、一人の脱落者もなく、最後まで、葉を食い縛ってのゴール。イヤー、たまには、チョット自分の体を無理して、頑張るっていいですね。

   戦いすんで、日は暮れず、ここでは、お日様が中天に昇るころ、成績発表。僅差で、赤組の勝ちで、無事、大運動会が幕を閉じました。参加者の皆様、本当にお疲れさまでした。又、今大会の事前準備や大会当日のお手伝い下さった皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

外務省派遣巡回医師団による健康相談について

来る8月、平成12年度外務省派遣巡回医師団による健康相談の実施が予定されています。日時、場所、申込方法等詳細につきましては追って皆様にお知らせいたしますが、この健康相談について予めご質問のある方は、日本大使館(電話:023−217161〜4)の雨宮領事または藤嶋医務官までお問い合わせ下さい。


★ テニス大会

 3月12日、ノースブリッジ・インターナショナル・スクールのテニスコートにて、ダブルス3種目によるテニス大会が行われました。今回は男子ダブルス11組、女子ダブルス9組、混合ダブルス23組と、昨年の2倍以上の参加を得て、いずれの試合も手に汗握る激戦が展開されました。女子ダブルス緒戦でアキレス腱を切ってしまった方もおられましたが、皆様のご協力で何とか楽しい1日とすることができました。ご協力に感謝致します。

 当日は天候にも恵まれぎらぎらと照り付ける太陽の下、全試合40セットを終えたのは午後2時半。2種目に参加した人で最高9試合をこなしたつわものもいますが、大抵の人は2〜3試合もやると、あまりの暑さと体力不足にヒーヒーいっていました。こうした中、日ごろの鍛錬が実って激戦を勝ち抜いた人たちは以下のとおりです。おめでとうございます。実力を出し切れずに無念の涙を飲んだ人は来年の試合に向けて今から練習に励んで下さい。

[男子]      優勝:雨宮・船橋組
準優勝:工藤・乗木組
3位:松田・熊谷組 & 手林・岩間組
[女子] 優勝:小野崎・笹岡組
準優勝:工藤・雨宮組
3位:齋藤・宮崎組 & 飯塚・小川組
[混合] 優勝:岩間・永原組
準優勝:乗木・志直組
3位:清水・本多組 & 松田・ダニエラ組

★ ソフトボール大会

  去る6月11日(日)午前7時から、平成11年度日本人会最後のイヴェントであるソフトボール大会がノースブリッジ・インターナショナルスクールの球技場を借りて行われました。

  雨期に近づいたことから、雨を心配しましたが、好天に恵まれ、午前7時30分より日本人会副会長のJICA松田所長より、開会の挨拶、そして恒例のラジオ体操を行ない、球技場の2ヵ所に分かれて8時頃より同時進行で試合が行なわれました。

  大会出場者は約70名を超え、応援団を含めると、100名を超える大人数の参加が得られ、盛況の内に、また、故障者が出ること無く、午前10時過ぎには、全試合を完了しました。斎藤大使による閉会の挨拶、そして優勝カップ授与では斎藤大使自らが優勝カップを高々と掲げられ、健闘を祝されました。

  試合は4チームによるトーナメント方式で行なわれ、優勝は大使館+NGOチーム。

第1回戦    大使館+NGOチーム : 12 VS 4 商工会(A)チーム
第2回戦 JICA+JOCVチーム : 6 VS 2 商工会(B)チーム
3位、4位決定戦 商工会(A)チーム : 5 VS 7 商工会(B)チーム
優勝決定戦 大使館+NGOチーム : 8 VS 5 JICA+JOCVチーム

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大使館から日本人の皆様へ

〜新任警備官の見たカンボディア治安情勢〜

1.挨拶

 この度、輿石警備官の後任として故小渕前総理の出身地、群馬県から赴任いたしました櫻井と申します。

 前任の輿石と同様、宜しくお願いいたします。

2.最近の事件の傾向

 最近カンボディア国内で目につく事件は、ひったくり強盗事件です。

 被害は、カンボディア人・外国人を問わず発生しております。

 日本でも、ひったくり事件は犯罪者から見ると初歩的な事件(簡単かつ偶発的に犯行を行うことが出来る)としてかなり発生しておりますが、このカンボディアにおけるひったくりは、ただのひったくりではありません。

 けん銃を使用してのひったくりです。一歩間違えば命取りになるかもしれないのです。

 最近では、シハヌークビル市内へ遊びに行った日本人女性(50歳代)がバイクタクシーに乗車中ひったくり強盗被害にあっています。

 このひったくり強盗の手口は、
    2人組の犯人が1台のバイクに乗車し、運転役と奪取役とにそれぞれ任務分担し、徒歩又はバイク後部座席乗車中の被害者の後方から近づき、バイクで並進したところで奪取役の犯人が被害者の所持品をひったくるというもので、その際、被害者がひったくられまいと抵抗すると、犯人はけん銃を取りだし突きつけ被害者がひるんだ隙に所持品を強奪する、
という手口です。

 最初は、脅しでけん銃を使用するのかもしれませんが、犯人は力ずくでは、かなわないと判断するとすぐに発砲してきます。

 現実、ひったくりから逃れるため抵抗したところ、けん銃で撃たれたというカンボディア人は多数います。

 ※ 後方から接近してくるバイクには気をつけてください。

 ※ 相手が銃器等を所持している場合、抵抗しないことが大切です。

3.新任警備官から見たカンボジア治安情勢

 私自身、警備官として赴任し、まだ2ヶ月しか経っていないため、「たった2ヶ月過ごしたくらいの者にカンボディアの治安を語ることができるか。」などとお叱りのお言葉を頂きそうですが、実はこの国に赴任するのが2度目でありまして、7年前にUNTAC文民警察官として赴任しております。

 当時のカンボディアは、まだ内戦の痛手を引きずっており、どこへ行っても自動小銃を宝物のように携行しているカンボディア人を見ましたが、彼らはその武器を『何に使う』ということなく、ただ携行しているだけでした。

 当時とすれば、政情不安定で惨事が再びいつ起こるか分からない状態でしたから無理もないのですが、そんな情勢の中ですら私達はカンボディアに恐怖感を持つことはありませんでした。

 当時は、どこへ行ってもUNの車両を見かけUNのスタッフに行き会う、というように、国内を走っている車両はUN車、レストランで食事をしホテルに宿泊するのもUNのスタッフ、とUN尽くめでしたから、外国人を対象とした一般犯罪は今ほどありませんでした。

 7年の時を経て、再びこの地にて勤務することとなった現在、カンボディアは変わっていました。

 まず、国民の顔つきが変わっていました。当時の人々の顔つきと比べると明るい表情になっていました。

 また、ハイテク文化の象徴である携帯電話の利用やテイクアウトのできるハンバーガーショップ、タイにも引けをとらない豪華なホテル等々。

『本当にカンボディアは豊かになったのだな。あの時の活動が無駄にはならなかったのだな。』と喜び思いつつ過ごしているのですが、それとは裏腹に毎日新聞紙上を賑せている強盗や殺人事件など国が豊かになった分、一般犯罪が横行するようになった気がします。

 私よりもカンボディアに詳しい諸先輩がいる中、助言などできる立場ではありませんが、新任警備官の見たカンボディア治安情勢として心に留めていただければ幸いです。

 今後とも、更なるカンボディアの発展のためにご活躍ください。

以上


カンボディアの電力事情

JICA専門家:西川 力    

 私は電力関係のJICA専門家としてカンボディアに赴任し、プノンペンに住んで約3ヶ月が経ちました。今回、この紙面に折角の機会をいただきましたので、ここでは私がこれまでに知ったカンボディアの電力事情について、若干ご紹介させていただきます。

 カンボディアの電力設備は、長く続いた内戦によりかなり痛んでおり、維持管理も十分行われてこなかったため老朽化が進んでいます。このためカンボディアの電気の品質は貧弱で、供給の信頼性、安定性は乏しく、電気料金は高く、電気が利用できるエリアも都市部に限られています。カンボディア全戸のうち電気の供給が受けられるのは僅か13%であること、人口一人当たり年間電力消費量が55kWhであること、これらは東アジア地域の国々の中で最低となっています。ちなみに日本の人口一人当たり年間電力消費量は約6,300kWh(自家発電分は除く)ですので、カンボディアの100倍以上になります。このように電力消費量は統計上少ないのですが、多くの都市で電力需要に供給が追いついていません。これが停電の多い理由の一つになっています。また、高い輸入油を燃料として小規模で効率の悪い発電機で発電し、老朽化した電力ロスの大きい配電設備で供給しているため、世界的に見て最も電気の高い国の一つです。さらに、カンボディアには電力供給を効率的に行うために有効な送電設備が未だに存在しないことも、電気の品質、料金の面でネックになっています。このため電気の欠かせない多くの工場、ホテル、マーケット等は自家発電によっているのが現在のカンボディアの電力事情の特徴でもあります。

 カンボディア国内の電力供給は、州都等において24の独立した小規模な電力系統で個別に行われており、互いに送電線でつながってはいません。この中で最も大きい規模は首都プノンペンの電力系統であり、人口は約100万人でカンボディア全体の約1割ですが、電力消費量は約7割が集中しています。昨年のプノンペンの最大電力需要は約6万4千kWで、供給は約8万5千kWの発電設備で賄われました。ただし、この最大電力需要は発電設備が追いつかないため供給制限により抑制されており、実際の最大需要は12万kW程度と見積もられているようです。プノンペン以外の州都は、300kWから5,000kWの小規模な発電設備を持ち合計で3万7千kWとなっています。(これらは自家発電分を除いたものですので、自家発電分を入れるとさらに大きくなります)ちなみに、日本全国の事業用発電所の総合計は、約2億2千万kWでカンボディアの約1,800倍になります。このようにカンボディアの電力設備はまだ非常に小規模です。

 電力セクターへの日本の援助としては、1993年から1994年にかけて、急増する電力需要に対して供給力を確保するために、プノンペン北部の発電所における5,000kWのディーゼル発電機2台の設置、変電所の建設、配電線の整備などの無償資金協力を行いました。また、今年2月から始まったプノンペン市郊外の4地区における配電設備の改修、拡充工事に対しても無償資金協力を行っています。この他、今年2月からシハヌークビルでの火力発電所計画の調査等に対する支援も開始しました。これら日本を始めとした電力セクターへの援助により、カンボディアの電気の信頼性、安定性は確実に向上し始めています。また、改修により老朽化した設備を更新することで、電力ロスも減り始め料金安定に貢献しています。

 身近な生活から国の経済、社会基盤を支える電力は、経済の発展と国民生活の向上に伴ってその需要はますます増大します。発展の諸条件が整いつつあるカンボディアにおいて、配電線は言うまでもなく、発電所や送電線、変電所などの電力設備の整備、拡充はまさにこれからが正念場といえます。

 日本人会の皆様におかれましてもこれらの事情をご理解いただくとともに、今後のカンボディアの電力事情の改善に対するご支援をよろしくお願いいたします。


BASSACの会 活動報告

2000年5月26日
会長 栗原 正彦

  皆様のご支援により、今年度も25名の生徒に奨学金を支給しております。1996年2月にスタートし、丸4年以上が経過し、奨学生も延べ98人になりました。継続させることが重要な活動ですので、今後もこの活動に皆様のご協力をお願い申し上げます。具体的には年会員法人300$、個人100$でお願いしており、現在会員は法人14社、個人26名を数えています

  BASSACの会とは、内乱により片親や両親のいない子供の多いこの国で、9年生の子を対象とし、英語塾に通うことを条件に奨学金を毎月20$支給しています。年に数回親睦会を開催し、日本人と触れ合って日本人を知ってもらい、将来はカンボジアを背負ってたつような子が育ってくれればと期待しています。

  今後お手伝いしてくださる方があればどなたでも歓迎いたします。

今年度の活動と予定

1999年   10月03日    継続学生選抜試験
10月23日 新規学生選抜試験
12月25日 親睦会 クリスマス会(日本人会館にて)
03月28日 親睦会 シアヌークビル ピクニック
毎月第4土曜日 12時より奨学金支給(日本人会館にて)
6月に会報発行および総会予定(6月24日)
7月に新規学生公募
8月に奨学生の書類選考
9月に第3回親睦会予定
10月に奨学生選抜試験

日本人会日本語教室からの報告

 日本人会主催の日本語教室は、記録によりますと1994年にスタートしました。日本企業・団体に勤務するクメール人を対象に、日本語を習得することにより、日頃の日本人との仕事および親睦に貢献することを目的としたものです。その時代時代に在留した方々のボランティアで続き、現在に至っています。

 昨年12月にスタートしたクラスは、2名のボランティア教師で始めたため、週1回とし、諸事情により、はじめて「簡単な日常会話のできる人」を対象としたところ、他の条件とあわせてクリアしたのは4名だけと小規模なクラスとなりました。雇用主のご理解はいただいているものの、授業は平日の夕方という就業時間内だったため、全員そろうことは稀でしたが、各自の熱心でまじめな態度は私どもボランティア教師を大いに喜ばせ、毎回楽しい授業となりました。生徒の熱い希望を受けて、6月からも継続する予定です。

 日ごろ当たり前に使っている日本語ですが、改めて説明するとなると、その表現の多様性、言葉の持つ意味の奥深さ等、教える側の戸惑いも正直なところ想像以上でしたが、日本語を見直すよい機会ともなりました。

 日本語人気は高く、更にテキスト代(2US$)の実費以外は無料という魅力も加わり、参加希望者は後を絶ちません。が、現在受け入れ側の力が十分でないため、今回のような小さなクラスを一つ設けるのがやっとです。ボランティア教師の数が増えれば、以前のように、初級クラス、中級クラスの併設、授業回数の増加等、よりよい環境を整えることができ、多くの人の希望に応えられることと思います。ボランティア教師として参加してくださる方、是非ご連絡ください。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

(2000年5月 記)

1.経過

  (1) 生徒募集および決定
          簡単な日常会話のできる人を対象とした「初級クラス」の開催に向けて、1999年度日本人会名簿にFAX番号が記載されている企業・団体に募集要項を送付。日本企業・団体で働いている人に限り英語での授業を理解できることを条件とした。
     1999年 11月 9日      受付ならびに面接
11月16日 発表
11月17日 生徒となる4名の所属先へ報告(FAX)
 
(2) 授業内容
       1999年12月7日より2000年5月30日まで、毎週1回、火曜日午後4時から5時まで日本人会館にて実施。「文化初級日本語I」をテキストとする。

2.会計報告

      

収入   $6 (教科書代)

支出
 マーカー代   $3.6

残高
   $6  
    − $3.6

$2.4

担当: 雨宮ゆかり
石本充子

NGO紹介<番外編>

カンボジア協力委員会 (CCC: Cooperation Committee for Cambodia)

   カンボジア協力委員会(CCC)は、1990年にカンボジアで活動するNGOによって設立され、現在80余りの加盟団体から成る会員組織です。カンボジア協力委員会の目的は、カンボジアで活動するNGO間の情報交換および協力関係の強化、NGO間および他機関との調整・協議の推進です。

 現在、以下のような活動を行っています。

   月例会議の開催
セクター別会議の開催
会議室、メールボックスの提供
月間ニュースレター、週間治安情報の発行
各種NGOディレクトリーの発行
資料室(開発関係の書籍、資料、国際機関やNGOによる各種報告書、セクター別開始の議事録、地図、新聞、雑誌等が、貸し出し可能。資料の販売も行っている)
援助調整
カンボジアおよび各国政府機関、国際機関との協議、折衝
現地NGOとの協力と支援
開発関連プロジェクト(NGOスタッフのための研修コース開催、等)

   今年5月にパリで開催されたカンボジア支援国会合(CG)の際には、NGO提言書をまとめ、またNGO代表が会合に参加しました。NGO提言書に関心のある方は、以下のウエブサイトをご覧ください。
http://www.camnet.com.kh/ngoforum (英語)、http://www.jca.apc.org/jvc (日本語)

所在地:   #35, Street 178, Sangkat Phsar Thmey III, Khan Doun Penh, Phnom Penh
P.O.Box 885, Phnom Penh, Cambodia
Tel:023-214152, Tel/Fax:023-216009, E-mail:ccc@forum.org.kh

(文責:功能 聡子)