困難な状況下の子どもたち

内戦により伝統的な社会が崩壊し、困難な状況の子どもを支援するシステムが消滅した。また、多くの家庭が内戦により分断・崩壊し、母親が働かなければならなかったので、家庭内でのケアが無く、働かなければならない子どもが多くなった。

現在、20%の家庭の子どもが片親となっており、ストリートチルドレンの57%が、片親か孤児で、1993年には9000人を数えた。

都市と農村部とでは格差が大きく、都市での栄養不良児が22%なのに対し、農村部では32%と高い。また、教育は無料だが中学生は制服費や登録費、テスト代など経費がかかり学校に行けない原因になっており、都市では65%の就学率が、農村部では32%を記録している。都市への子どもの流入のうち、78%が10−13歳である。